非エンジニアの人に向けて手順を考えてみた。 エンジニアだったら、MAMP使わずに、自分でapacheとかmysqlとか入れて構築するのがいいのかなぁ。 でもMANPで出来るんだったらサクッと出来るからいいのかもしれない。
もう、ここを見てやるだけの状態。
ざっくりやることは、
複数用意したかったら、2〜4を複数回やればいいだけだろう。そうだろう。 ざっくり書いていくけど、上のページも参考にするといいと思う。
1. MAMPのインストール
http://www.mamp.info/en/downloads/
こちらのサイトから。
この辺のダウンロードのボタンをぽちっと押してインストールする。250MBくらいあったので意外時間がかかった。のんびり別の事をするといいと思う。
ダウンロードが終わったらpkgファイルをダブルクリックなどしてインストール。
2. Mysqlのデータベースを作る
MAMPを起動する。
- アプリケーションフォルダの中にあるので、MAMPを起動する。
データベースを作成する
- ツール→phpMyAdminで、新しいデータベースを作成する。
- サイドバーの
New
をクリック - データベースを作成する画面が開くので、データベース名を入れて作成する。
- 今回は複数作るのが目的なので、
wordpress1
とwordpress2
というデータベースを作成した。以下のような形。
3. WordPressのソースを用意して、htdocsの中に置く
こちらからインストールする。
このボタンをクリック!!
zipなので、解凍はダブルクリックで出来ると思います。
MAMPのフォルダ以下にある、htdocs
というフォルダに解凍したものをコピペして置いて下さい。
フォルダ名は、wordpress1
とwordpress2
にしました。
以下のような形です。
4. wordpressの設定など
ちゃんとhtdocs
にファイルを置けていて、MAMPを起動している状態だと、
こちらにアクセスした時に、以下のような画面になります。
例えば、上のリンクをクリックすると、以下のURLに飛びます。
http://localhost:8888/wordpress1/
そして、設定画面が出るはずです。
設定ファイルを作成するをクリック
さあ、始めましょう!をクリック
データベース名は先ほど作成したものを入れる。ユーザ名、パスワードはrootを入れる。 他はデフォルトのまま。
※ローカルだから、こういう適当なユーザ名、パスワードにしているけど、どこかのサーバで運用する時は必ずちゃんと設定してくださいね!!!
送信ボタンをクリック
インストール実行をクリック
後はめんどくさくなったので省略します。。。 wordpress2の方も上と同じ感じでやると出来ると思います。
結果
以下のような感じで出来ました!!!
http://localhost:8888/wordpress1/
http://localhost:8888/wordpress2/
意外とさくっと出来た〜。
その他
deployする時って?
本番環境(レンタルサーバとか?)にdeployする時ってどうするのがいいんだろうか。。。
wordmove – WordPressサイトを一発デプロイ | ユニキャストラボ
ざっとみた感じ、wordmoveというツールがあって、ファイルもDBも全部いい感じにやってくれるらしい! wordpressってどういう情報がDBに入っていくのかよくわからないけど、 これを使うといろいろと楽に出来そう。
DBの値がガツガツ変わる?のがちょっと怖い。 テスト環境のDBの内容を本番環境に上書きしてしまったとか。。。
バージョン管理って?
どんな感じでするのがいいんですかねぇ〜。
https://github.com/github/gitignore/blob/master/WordPress.gitignore
wordpress用のgitignoreがあったので、これを置いてバージョン管理を始めるのがいいのかもしれないなぁ〜という印象。