画竜点睛を衝く@mapyo

日々やった事をつらつらと書くブログです

Macのローカル上でカンタンにWordPress環境を複数用意する。

非エンジニアの人に向けて手順を考えてみた。 エンジニアだったら、MAMP使わずに、自分でapacheとかmysqlとか入れて構築するのがいいのかなぁ。 でもMANPで出来るんだったらサクッと出来るからいいのかもしれない。

WordPressをMacのローカルにインストールする方法

もう、ここを見てやるだけの状態。

ざっくりやることは、

  1. MAMPのインストール
  2. Mysqlのデータベースを作る
  3. WordPressのソースを入手して、htdocs/hogeとかに置く
  4. WordPressの設定的なところをやる

複数用意したかったら、2〜4を複数回やればいいだけだろう。そうだろう。 ざっくり書いていくけど、上のページも参考にするといいと思う。

1. MAMPのインストール

http://www.mamp.info/en/downloads/

こちらのサイトから。

f:id:mapyo:20140522010744p:plain

この辺のダウンロードのボタンをぽちっと押してインストールする。250MBくらいあったので意外時間がかかった。のんびり別の事をするといいと思う。

ダウンロードが終わったらpkgファイルをダブルクリックなどしてインストール。

2. Mysqlのデータベースを作る

MAMPを起動する。

  • アプリケーションフォルダの中にあるので、MAMPを起動する。

データベースを作成する

  • ツール→phpMyAdminで、新しいデータベースを作成する。
  • サイドバーのNewをクリック
  • データベースを作成する画面が開くので、データベース名を入れて作成する。
  • 今回は複数作るのが目的なので、wordpress1wordpress2というデータベースを作成した。以下のような形。

f:id:mapyo:20140522010757p:plain

3. WordPressのソースを用意して、htdocsの中に置く

WordPress › 日本語

こちらからインストールする。

f:id:mapyo:20140522010759p:plain

このボタンをクリック!!

zipなので、解凍はダブルクリックで出来ると思います。 MAMPのフォルダ以下にある、htdocsというフォルダに解凍したものをコピペして置いて下さい。 フォルダ名は、wordpress1wordpress2にしました。

以下のような形です。

f:id:mapyo:20140522010801p:plain

4. wordpressの設定など

ちゃんとhtdocsにファイルを置けていて、MAMPを起動している状態だと、

http://localhost:8888/

こちらにアクセスした時に、以下のような画面になります。

f:id:mapyo:20140522010746p:plain

例えば、上のリンクをクリックすると、以下のURLに飛びます。

http://localhost:8888/wordpress1/

そして、設定画面が出るはずです。

f:id:mapyo:20140522010748p:plain

設定ファイルを作成するをクリック

f:id:mapyo:20140522010752p:plain

さあ、始めましょう!をクリック

f:id:mapyo:20140522061801p:plain

データベース名は先ほど作成したものを入れる。ユーザ名、パスワードはrootを入れる。 他はデフォルトのまま。

※ローカルだから、こういう適当なユーザ名、パスワードにしているけど、どこかのサーバで運用する時は必ずちゃんと設定してくださいね!!!

送信ボタンをクリック

f:id:mapyo:20140522010807p:plain

インストール実行をクリック

後はめんどくさくなったので省略します。。。 wordpress2の方も上と同じ感じでやると出来ると思います。

結果

以下のような感じで出来ました!!!

http://localhost:8888/wordpress1/

f:id:mapyo:20140522010804p:plain

http://localhost:8888/wordpress2/

f:id:mapyo:20140522061909p:plain

意外とさくっと出来た〜。

その他

deployする時って?

本番環境(レンタルサーバとか?)にdeployする時ってどうするのがいいんだろうか。。。

wordmove – WordPressサイトを一発デプロイ | ユニキャストラボ

ざっとみた感じ、wordmoveというツールがあって、ファイルもDBも全部いい感じにやってくれるらしい! wordpressってどういう情報がDBに入っていくのかよくわからないけど、 これを使うといろいろと楽に出来そう。

DBの値がガツガツ変わる?のがちょっと怖い。 テスト環境のDBの内容を本番環境に上書きしてしまったとか。。。

バージョン管理って?

どんな感じでするのがいいんですかねぇ〜。

https://github.com/github/gitignore/blob/master/WordPress.gitignore

wordpress用のgitignoreがあったので、これを置いてバージョン管理を始めるのがいいのかもしれないなぁ〜という印象。