http://mapyo.hatenablog.com/entry/2017/07/23/032630
この辺で日々のビルドをするためにfastlaneを使ったので、次はGoogle Playにアップするところで使ってみる。
いきなり本番は流石に辛いのでベータ版にアップする部分を自動化して、手元で確認してから、Developer Console上で操作して本番に公開という流れをとりたい。
fastlane的なbetaとFabricのBetaとデベロッパーコンソールのBetaといろいろ混同しそうなので注意。
基本的な導入周りはこの辺でいい感じに出来てる
http://qiita.com/gupuru/items/9ddeff0906b02d779ed9
公式ドキュメントも参照
https://docs.fastlane.tools/getting-started/android/setup/
認証情報の設定
https://docs.fastlane.tools/getting-started/android/setup/#collect-your-google-credentials
この辺を見ればOK。内容的には同じだけど、僕のメモを書いとく
- Google Play Consoleにアクセス https://play.google.com/apps/publish/
- 左上のハンバーガーメニューをクリック
- 設定→APIアクセス
- サービスアカウントを作成をクリック
- ダイアログが表示されて、説明に書いてある通りにGoogle Api コンソールに移動
- サービスアカウントを作成
- サービスアカウント名を入れる。役割はプロジェクト→サービスアカウントアクターを選択
- 新しい秘密鍵の提供にチェックを入れる。キーのタイプはJSON(デフォルトでそうなってた気がする)
- 作成をクリック
- 秘密鍵が作成されてダウンロードされるので、大事に保存しときましょう
- Google Play Consoleに戻って、出てたダイアログの完了をクリック
- 新しいサービスアカウントが出来てる事を確認
- 新しく出来たやつの、アクセスを許可をタップ
- 権限で、「アルファ版とベータ版の APK の管理」以外の権限すべてをOFFにする。これで安心。
- ↑と思ったら、「表示設定」の権限は最低限必要だった。アプリ個別に設定するか、全体に設定するかが必要そう。
- 終わったらユーザを追加をクリック(しかし、何で権限の変更をしたつもりがユーザの追加になるんだ?権限の設定が終わって初めてユーザを追加するという意味なのかな。)
という感じでもろもろ設定が終わり。権限を絞っているので、何か起きたとしてもアルファ版かベータ版がどうにかなるだけなので、ある意味安心出来る(笑)
ダウンロードしたjsonを好きな場所に置いて、
fastlane/Appfile
ここに追記すればOK
fastlane側の設定
https://docs.fastlane.tools/getting-started/android/beta-deployment/#supported-beta-testing-services
この辺を見て設定する
今回追加したlaneはこちら
lane :googleplay_beta do gradle(task: "clean assembleRelease") supply(track: 'beta') end
ハマったところは、ここの設定じゃないんだけど、サンプル用にGoogle Play上にアプリを作ったんだけど、公開するために必要なものを一通り設定して、1回でも公開(ベータ版でも可)しないとapiでアップする事が出来なかった。。。
mapping.txtとかどうするの?
BITRISEを使っていると、 deploy-to-bitrise-ioというstepをとりあえず実行しとけば apkとかも含めてそのビルドに保存してくれるので楽。
所感
これでgoogle playのベータにアップするところが自動化出来て最高。という感じ