画竜点睛を衝く@mapyo

日々やった事をつらつらと書くブログです

9isというWebサービスのご紹介

この記事は、pepabo Advent Calendar 2016の6日目の記事です。

9isというみんなでわいわいクイズが出来るサービスを少し前に会社の仲いい人と作ったのでそのサービスの紹介をします。

9is(クイズ) - みんなでもっとおもしろくできる

作った経緯とか、どういう構成になっているのかなどは、以下の2つブログにまとまっているので、それを参照ください。

mapyo.hatenablog.com

tsuchikazu.net

最近機能ではなく、ストーリーで伝えるという事が自分の中で改めて大事だなと思ってきているので、 練習がてら、ストーリーを伝えるという事をやってみたいと思います。

そろそろ忘年会の時期なのでそれをネタにストーリーで語ってみようと思います。

年末の忘年会を9isを使ってちょっと盛り上げよう!

さて今年も残すところ後1ヶ月となりました。12月といえば忘年会。 会社の同じ部署、サークル、仲がいいグループ。などなど、様々な関係の人が集まって おいしいお酒や料理を楽しみながら、今年1年の出来事を振り返るのではないでしょうか。

そんな時に今年1年をクイズ形式で振り返るとちょっと盛り上がると思いませんか? みんなでクイズを解いて、優勝者にはちょっとしたご褒美!最下位の人には罰ゲーム! そんな事が出来るとより楽しい忘年会になりそうです。

とはいえ、クイズを考えたり、忘年会の会場でクイズを解答したり、点数をつけたりするのってかなり面倒ですよね。 人数が増えれば増える程、面倒さは増すばかり。 9isを使えばスマホ1つでそれが簡単に出来ちゃいます。

まずは、9isのサイトにアクセスしてクイズ作りを始めましょう!

https://9is.party

f:id:mapyo:20161206010003p:plain

適当にクイズを登録します。 今回は「三日月はどれでしょう?」というクイズにしています。

f:id:mapyo:20161206010016p:plain

特徴的なのは、効果を選べる事! ボワーン、シュッ、クルクル、パラパラの4つの効果を選択する事が出来ます。 どういうクイズをだすのか?どういう効果を選ぶのか?というところがこのセンスの見せ所です。

クイズが出来たら公開します。公開するところまでいくと、以下の画面になります。 f:id:mapyo:20161206010102p:plain

このURLをLINEやslackで共有してもいいですし、短縮URLなので、みんなにみせて直接入力してもらっても大丈夫です。 ちなみに、クイズを登録する時、回答する時は一切アカウント登録などはありません。 誰でもさくっと出来るようになっています。

そして、実際にクイズを出題する時はこんな感じになります。

f:id:mapyo:20161206010028g:plain

三日月とクルクルの効果がいい具合にマッチしているのではないでしょうか。 どのようなクイズを出すのか。どのような効果を選ぶのか。はあなたのセンス次第です。 また、このクイズは早押しになっていて、早ければ早いほど点数が高くなります。

そんなこんなでクイズに解答したあとは、ランキングの発表になります。 ここで、あの人1位だ!すごい!とか、誰!?あのニックネームの人!みたいな形で軽く盛り上がって、 終了となります。

スマホだけで簡単にクイズが出来る!と書きましたが、理想は1台PCやスマホをプロジェクタにつなげて みんなで1つの画面を見ながら、手元のスマホでクイズに解答しながらやるのが盛り上がると思うのでおすすめです。

まずは1人でクイズを登録・公開し、回答する時には複数タブを開いてやってみると複数人数で回答する雰囲気が出てよさそうです。

ざっくりの流れをアップした動画があるので、合わせて見てもらえるとよいかもしれません。

www.youtube.com

おわりに

いかがでしたでしょうか? というか、ちゃんとストーリーで語れたのでしょうか。。。 変なPR記事みたいな感じなってしまっている。。。

普段はAndroidエンジニアでアプリを作っているのですが、 なれない事をしてしまったのでかなり疲弊しました。

エンジニアといえども、何故その機能を作るのか?その機能は何がいいのか? その機能はユーザさんのどういった生活を豊かにするのか? などを深く考えることによってよりよいものが出来ると思います。 また、そもそもそれやりたいんだったら、こういう機能にすればいいんじゃないですかね? と、さらに別の案が提案出来るようになると思います。

それらを考えていく上で、 機能ではなくストーリーで語れる事がよい訓練になるのではないかと思ったのでやってみました。 あたなが最近追加したあの機能、ストーリーで語れますかね?

4年前に作ったAndroidアプリの話

この記事はクソアプリ Advent Calendar 2016 5日目の投稿です。

もう4年くらい前の話になりますが、ASpeedLaterというアプリを作ってGoogle Play(当時はAndroid Marketだった気がする)に公開しました。

play.google.com

アプリのカバー画像はどこかに行った時写真で取った風景を設定していますw

どんなアプリなのか?

このアプリは、Webページを共有する時に選択すると、Evernoteあとで読むというタグを勝手につけて保存する直前までやってくれるアプリです。 Androidのintentの仕組を使ってEvernoteに渡しているので、認証とか全然必要ありません。 Webページのタイトルと、URLと、あとで読むというタグをつけるという情報を渡しています。

なぜ作ったのか?

通勤途中にスマホでいろいろ情報収集している時に、このWebページはちょっとスマホで読むには辛いから後でPCで読もうと思ったら、 Evernoteに共有して保存していました。

それだけだと後でどれを見返せばいいのかわからないので、あとで読むというタグを手作業でつけて保存していました。 手順的には以下の流れです。

  1. このページ後で読みたいなと思う
  2. ブラウザの共有でEvernoteを選択
  3. ページのタイトル、URLが入った状態でEvernoteが開く
  4. あとで読むというタグを手作業で入力
  5. 保存する

これが、このアプリを使うと、1ステップ減らす事が出来ます。

  1. このページ後で読みたいなと思う
  2. ブラウザの共有でASpeedLaterを選択
  3. ページのタイトル、URLが入った状態でEvernoteが開く(あとで読むというタグは自動的に設定されている)
  4. 保存する

この1ステップを減らしたいなという気持ちと、 Androidやってみようという気持ちがあって作りました。 たぶん。

久しぶりに使ってみる

当時はたぶん、Android OSのバージョンが2系だったと思いますが、 久しぶりに使ってみようと思って7.0の端末で動かしてみました。

若干怪しい部分はありましたが、一応あとで読むというタグはついてるようで、 ちょっと感動しました。

最後に

なにかクソアプリはないかと思って考えたところ、 ふと昔に作ったアプリを思い出したので書いてみました。

もうソースコードや鍵がどこに行ったか定かではないので、 アップデートも出来ませんが(特にする気もないですが)、 作ってた当時を少し思い出して感慨深い気持ちになった今日この頃でした。

studioコマンドとpecoとghqでクローンしてきたリポジトリを簡単にAndroid Studioで開く

今までGitHubAndroidリポジトリをみて、ちょっとAndroid Stdioで開いて中身みてみたいな〜。と思う時は、以下の手順を踏む必要があった。

ghq get <repository>
cd $(ghq list -p | peco) # 実際にはaliasを指定してる
pwd | pbcopy
# Android Studio開く
# File Open→ペーストして開く

常々だるいなーと思ってたのだけど、いろいろあって以下のような手順に改善された

ghq get <repository>
studio $(ghq list -p | peco) # 実際にはaliasを指定してる

なんと、たったの2ステップに改善された!!!結構カジュアルに開けるようになったので最高という感じ。 なお、studioコマンドは事前にAndroid Studioから作っておく必要がある。 作り方はこちら。

qiita.com

Thanks

ぶてい(本当は、zipper)先生にアイディアをもらったのはこれで2回目だった

mapyo.hatenablog.com

git-checkout-this-prが動かなくなっていたのでちょっと直した

mapyo.hatenablog.com

以前ちょっと直したのだけど、最近気がついたら動かなくなってたのでちょっと直した。

gist.github.com

2箇所くらいなおした気がする。そんな今日この頃。

kotlinをやっていく上でAndroidアプリのOSSを集めてみた

kotlinやっていこうという気持ちになったので、OSSで参考になりそうなAndroidアプリとして動いているサンプルを探してみました。まだ全部深くソースまでは見ていません。なんか他に良さげなやつがあったら教えてくだせー。

なお、最新のkotlinのバージョンは

blog.jetbrains.com

1.0.5が最近リリースされたばかりです。

  android-mixed-java-kotlin-project

JetBrails社が管理しているのkotlinサンプル集の中の一つ。

github.com

Bandhook-Kotlin

Last.fmという音楽を共有出来るサービスのクライアントアプリ

github.com

MaterialAudiobookPlayer

音楽再生アプリ

github.com

tachiyomi

フリーでオープンソースな漫画リーダー

github.com

monotweety

シンプルなTwitterクライアント

github.com

サンプル的なやつ

github.com

所感

https://github.com/trending/kotlin?since=monthly

木曜日の夜のテンションで雑にGitHubを検索して探しました。この辺のサンプルを見ながら勉強していこうかなぁという気持ち。たぶん。。。

RecyclerViewでドラッグ&ドロップして入れ替えるサンプル作ってみる

RecyclerViewで、GridLayoutManagerを使って、画像をドラッグ&ドロップして入れ替えるサンプルを作ってみた。こんな感じ。

https://cloud.githubusercontent.com/assets/1322515/19758879/60cca048-9c65-11e6-9e64-4a9135425100.gif

ソースはこちら。

github.com

ItemTouchHelperを使ってる。また、細かいところだけど、長押しした時に画像がちょっと大きくなるアニメーションを入れたり、RecyclerViewからはみ出た時にもちゃんとそのViewが表示されるようにしたりしている。 地味にRecyclerViewの下に表示されているTextViewの上側に表示されている事がわかるだろうか。

clipChildren, clipToPadding, bringToFrontなどが主なキーワード。

これからもちょこちょこサンプルを作っていきたい。

参考にしたサイト

qiita.com

qiita.com

qiita.com